【よもぐるみ医学コラム Vol.11】よもぎ蒸しは「自分を整える時間」

よもぎ蒸しは「自分を整える時間」

※このシリーズは専門医から教わったことをコラムにしてます

目次

温活は「身体を温めること」だけではありません

「よもぎ蒸しをすると、なぜか気持ちまで軽くなる。」

「40分座っているだけなのに、心までスッキリする。」

「何も考えずに過ごせる時間が心地いい。」

よもぎ蒸しを続けているお客様から、このようなお声をいただくことがあります。

もちろん、身体が温まることも理由の一つでしょう。

しかし、それだけでは説明できない心地よさがあります。

今回、医師との対談の中で先生がおっしゃっていた言葉がとても印象的でした。

「よもぎ蒸しは、身体を温めるだけではなく、自分自身と向き合う時間なんです。」

この言葉は、現代人が忘れかけている大切な時間の価値を教えてくれています。


私たちは「休んでいるつもり」で休めていない

仕事が終わればスマートフォン。

電車でもスマートフォン。

寝る前もSNS。

休日も動画。

現代人は、一日中情報に囲まれて生活しています。

脳は常に、

「次は何を見る?」

「次は何を考える?」

と動き続けています。

身体は座っていても、

脳は休めていないのです。

先生は、この状態をとても分かりやすく例えていました。


高速道路を走り続ける車

先生は、

「私たちは、高速道路をずっと100kmで走り続けているような状態です。」

と話されていました。

高速道路を走っていると、

景色を見る余裕はありません。

後部座席が散らかっていても気づきません。

大切な荷物を落としていても気づきません。

前だけを見て走り続けます。

でも、一度サービスエリアに入り、車を止めるとどうでしょう。

「あれ?こんなに荷物が散らかっていた。」

「こんなところに大事なものが落ちていた。」

と気づくことがあります。

私たちの心も同じです。

毎日忙しく走り続けていると、自分の心や身体の小さな変化に気づけなくなってしまいます。


よもぎ蒸しは「立ち止まる時間」

よもぎ蒸しでは、およそ40分間、椅子に座って過ごします。

多くのサロンでは、

スマートフォンを見ない。

仕事をしない。

誰とも話さない。

そんな時間になります。

実は、この「何もしない時間」こそが、とても貴重なのです。

身体が温まり、

呼吸がゆっくりになり、

汗をかきながら静かに過ごす。

普段は考えないことを考えたり、

自分の身体の声に耳を傾けたりする時間になります。

先生は、

「景色を止める時間をつくること。それが瞑想に近い状態なんです。」

と話されていました。


瞑想とは「何も考えないこと」ではない

瞑想というと、

「無になること」

「雑念を消すこと」

と思われがちです。

しかし、本来の瞑想は少し違います。

呼吸に意識を向ける。

今の自分を感じる。

浮かんでくる考えを否定せず受け止める。

そんな穏やかな時間です。

医学の分野でも、瞑想については数多くの研究が行われています。

ストレスとの向き合い方や睡眠の質、心身の健康に関する研究も数多く報告されています。

よもぎ蒸しは瞑想そのものではありません。

しかし、

温かな蒸気の中で静かに座り、自分だけの時間を過ごすことは、瞑想に近い体験と言えるかもしれません。


デジタルデトックスという新しい健康習慣

最近よく耳にする「デジタルデトックス」。

これは、

スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から一時的に離れ、心身をリフレッシュする時間を持つことです。

私たちの脳は、情報を受け取るたびに働き続けます。

通知。

メッセージ。

ニュース。

動画。

SNS。

情報が悪いわけではありません。

しかし、情報が多すぎると、脳は休む時間を失ってしまいます。

よもぎ蒸しの40分は、自然とスマートフォンから離れられる時間です。

この「情報から離れる時間」が、心のリセットにつながると感じる方も少なくありません。


自律神経は毎日働き続けている

私たちの身体には、自律神経という仕組みがあります。

自律神経は、

・呼吸

・体温

・血流

・心拍

・消化

など、生きるために欠かせない働きを24時間休むことなく調整しています。

昼間は活動モード。

夜は休息モード。

この切り替えがスムーズに行われることで、私たちは健康な毎日を送ることができます。

しかし、

睡眠不足。

ストレス。

情報過多。

不規則な生活。

これらが続くと、切り替えがうまくいかなくなることがあります。

だからこそ、「立ち止まる時間」が大切なのです。


温かさは心までほぐしてくれる

身体が冷えていると、無意識のうちに肩や首へ力が入りやすくなります。

逆に、身体が温まると、

自然と呼吸が深くなり、

肩の力が抜け、

表情も柔らかくなります。

先生は、

「よもぎ蒸しは、身体を温めるだけではなく、心を整える時間にもなります。」

と話されていました。

これは数字では表しにくい価値ですが、多くのお客様が実際に感じていることでもあります。


「何もしない」は贅沢な時間

忙しい現代では、

何かをしていないと、

「時間を無駄にしている」

と感じてしまうことがあります。

しかし、本当にそうでしょうか。

身体を休める。

心を整える。

呼吸を感じる。

自分と向き合う。

これは決して無駄な時間ではありません。

むしろ、毎日頑張るために必要な時間です。

昔の日本には「湯治」という文化がありました。

温泉地でゆっくり過ごし、身体と心を養う時間です。

よもぎ蒸しも、その考え方に通じるものがあります。


よもぐるみが大切にしていること

よもぐるみでは、

よもぎ蒸しを「美容メニュー」としてだけではなく、

身体・心・生活を整える時間

として考えています。

身体を温めること。

植物の香りに包まれること。

静かな時間を過ごすこと。

自分自身を大切にすること。

これらすべてが重なって、よもぎ蒸しという時間が生まれます。


今日からできる「自分を整える習慣」

毎日40分取れなくても大丈夫です。

まずは小さなことから始めてみましょう。

・寝る30分前はスマートフォンを置く

・ゆっくり深呼吸をする

・湯船に浸かる

・温かい飲み物を飲む

・5分だけ静かに座る

・よもぎ蒸しで自分だけの時間を持つ

忙しい毎日だからこそ、「止まる時間」を意識的につくることが、自分を整える第一歩になります。


まとめ

よもぎ蒸しの価値は、「身体を温めること」だけではありません。

温かな蒸気に包まれながら、情報から少し離れ、自分自身と向き合う時間。

それは、現代人にとってとても贅沢な時間です。

先生がおっしゃっていたように、

「高速道路を走り続けるだけでは、大切なものに気づけません。一度立ち止まる時間が必要なんです。」

よもぎ蒸しは、その「立ち止まる時間」をつくってくれます。

身体を整える。

心を整える。

生活を整える。

そして、自分自身を大切にする。

そんな時間を、あなたも日常の中に取り入れてみませんか。

よもぐるみは、これからも温活を通して、一人ひとりが健やかに、自分らしく過ごせる毎日を応援していきます。

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