40代後半から50代にかけて訪れる更年期。ほてりや発汗、気分の落ち込み、イライラ、不眠、なんとなく続く不調など、症状のあらわれ方は人それぞれです。「病気ではないけれど、毎日がなんだかしんどい」――そんな揺らぎの時期を、少しでも心地よく過ごす方法のひとつとして、いま改めて注目されているのがよもぎ蒸しです。
よもぎ蒸しは、韓国発祥の伝統的な温熱ケアで、生薬を煮出した蒸気を下半身を中心に浴びることで、からだを内側からじんわりと温めます。一般的には“冷え対策”のイメージが強いかもしれませんが、本来の魅力はそれだけではありません。更年期世代にとって大切なのは、ホルモンバランスの変化にともなう自律神経の乱れを、いかに穏やかに整えていくかということ。よもぎ蒸しは、温熱と生薬の香りによるリラックス効果で、心身の緊張をゆるめる時間をつくってくれます。
更年期の不調は季節に関係なく起こります。春は環境の変化で気持ちが揺らぎやすく、夏はほてりや発汗が強く出やすい。秋はなんとなく物悲しく、冬は活動量が落ちる――。だからこそ、よもぎ蒸しは“寒い時期だけのもの”ではなく、一年を通して取り入れたいセルフケアです。定期的に蒸気を浴びることで、自分のからだと向き合う時間ができ、「今日は少し疲れているな」「最近眠りが浅いな」といった小さなサインにも気づきやすくなります。
当サロン「よもぐるみ」でも、更年期世代のお客様が増えています。滋賀の彦根や八日市エリアはもちろん、大阪や桃山台から通ってくださる方もいらっしゃいます。「ここに来るとホッとする」「自分を大切にできる時間」といったお声をいただくたびに、よもぎ蒸しは単なる温活ではなく、心のケアでもあるのだと感じます。
更年期は、女性としての役割をたくさん担ってきた方ほど、無理を重ねてきた証でもあります。子育て、仕事、家族のこと――気づけばいつも誰かを優先してきたのではないでしょうか。だからこそ、この時期は“自分を一番にする練習”を始めるタイミング。よもぎ蒸しの椅子に座り、蒸気に包まれながら深呼吸をする時間は、自分を労わるための大切な習慣になります。
更年期は終わりではなく、次のステージへの移行期。からだの変化を敵とせず、上手に付き合っていくことが、これからの人生をより豊かにします。よもぎ蒸しを通して、自分のからだの声に耳を傾ける――そんな時間を、彦根・八日市・大阪・桃山台で過ごしてみませんか。
一年中、あなたのそばに寄り添うケアとして。よもぎ蒸しが、更年期を前向きに過ごすためのやさしい選択肢になりますように。

