よもぎ蒸しは、今や日本でも多くの女性に親しまれている温熱ケアのひとつですが、その歴史はとても古く、起源は約600年以上前の韓国にあると言われています。もともとは産後の女性の身体を回復させるために行われていた民間療法で、産後の冷えや不調を整える目的で、よもぎを中心とした薬草を煮立て、その蒸気を下半身から浴びるという方法が用いられてきました。
よもぎは古くから「ハーブの女王」とも呼ばれ、抗菌作用や血行促進、身体を温める力がある植物として、日本でも草餅やお灸など、さまざまな形で生活に取り入れられてきました。そんなよもぎの力を最大限に活かしたのが、よもぎ蒸しです。粘膜から直接蒸気を取り入れることで、身体の芯から温まり、冷えや巡りにアプローチできると考えられてきました。
現代において、よもぎ蒸しは「温活」や「フェムケア」という言葉とともに再注目されています。冷え、むくみ、疲れやすさ、女性特有の不調など、病気とまではいかないけれど不調を感じている方が増える中で、薬に頼りすぎず、自分の身体を労わる手段として選ばれるようになっています。
私たちよもぐるみは、そんなよもぎ蒸しの本質である「身体を温め、整え、巡らせる」という考え方を大切にしながら、ただ気持ちいいだけでは終わらない“結果を出すよもぎ蒸し”を提供しています。八日市・彦根を拠点に、遠方からも足を運んでいただけるサロンとして、一人ひとりの体調や悩みに合わせたオーダーメイドのよもぎ蒸しを行ってきました。
また、心斎橋店では、大阪エリアの働く女性や忙しい日常を送る方々にも、短時間でもしっかり身体を整えられる場所として、多くの支持をいただいています。都市部にいながらも、よもぎ蒸し本来の良さを感じていただける空間づくりを心がけています。
そしてこのたび、桃山台に新店舗をオープンすることとなりました。桃山台店は2月11日にオープンいたします。大阪・北摂エリアにお住まいの方にも、より身近によもぎ蒸しを体験していただける場所になります。忙しい毎日の中で、自分の身体と向き合う時間をつくるきっかけになれば嬉しいです。
よもぎ蒸しは、即効性だけを求めるものではありません。続けることで、自分の身体の変化に気づき、冷えにくくなったり、巡りが良くなったりと、少しずつ土台が整っていくケアです。歴史の中で女性たちの身体を支えてきたよもぎ蒸しを、現代のライフスタイルに合わせて届けること。それが、滋賀から大阪へと広がる、よもぐるみの想いです。
これからも、よもぎ蒸しの歴史と本質を大切にしながら、女性の身体に本当に必要なケアを丁寧に伝えていきます。

